2012-01-01から1年間の記事一覧

さて、歳末とありまして、 記事がたいへん遅れましたことをお詫び申し上げます。 今年は私も何かと忙しく、 後半は特に予定通りに更新できない日々が続きました。 掲示板の方に何か書き残していって下さる方々への返信も 滞ってしまっていたりと、非常に反省…

613『頭』 1.頭 「(作戦通りィ!! 十尾の頭になってるこいつらを倒ーす!!)」 《風遁・螺旋手裏剣》をオビトやマダラめがけて投げ放つナルト。 「十尾ではなく今度こそオレ達が狙いか…。 まあ…敵の頭を叩くのは、基本だが…」 マダラもその見え見えの狙いは…

来週からようやく月曜更新に戻れるかもです(*_*) 612『忍連合軍の術』 1.忍連合軍の術(1) 「…忍連合軍の術か… こじつけもいいとこだな。」 忍連合軍の術―― 五大国がより合わさった全ての忍たち。 その壮大な光景も、 マダラの心を全く動かすに足りませ…

たいへん遅れまして申し訳ありません。m(_ _)m 年末に忙しさが拍車をかけております... 611『到着』 1.到着(1) 《神威》を使った八尾の渾身の尾獣玉。 十尾の巨大な目へ一直線に飛んでいきます。 しかし、十尾はまるで何事もないかのように、 いともた…

一日遅れですm(_ _)m 610『十尾』 1.十尾(1) とうとう復活してしまった十尾。 禍々しい一つ目の怪物。 辺りに轟く奇声。 おびただしいチャクラ。 見る者を圧倒する存在感。 全てが規格外の化け物です。 「魔像のチャクラは消えたハズなのに…。」 とナル…

11月に入り少し忙しい期間が続いています。 遅れ遅れになってますが、記事は更新しますので、 よろしくお願い致します。m(_ _)m 609『終わり』 1.終わり(1) 「…今のナルトを守る?」 力なく項垂れるように、地面に膝をつくカカシ。 それをオビトは上か…

すみません。 仕事が忙しく、 昨日は更新できませんでしたので、 本日の更新となりますm(_ _)m 608『カカシの決意』 .カカシの決意 オビトは《神威》によって亜空間から手裏剣を呼び寄せます。 それを《土遁・土流壁》で防ぐカカシ。 「くっ…。……なぜだ…!?…

守ろうとしていた本当に大切なものを失ったとき、 人は己の無力さと儚さをかみしめます。 永遠なんて存在しない―― 現実の残酷さは人の心を抉り、削りとります。 どうでもよいことなんてないのに、 どうでもよくなる―― どんなにこの世の中を憎く思うことがあ…

606『夢の世界』 1.夢の世界(1) 「長く生きれば生きるほど…、 現実は苦しみと痛みと虚しさだけが 漂っていることに気付く…。 いいか。この世は全てにおいて、 光が当たるところには必ず影がある。 これらは因果関係にあり切り離すことはできん…。 本来…

今回は台詞が少ないので、短めです。 605『地獄』 .地獄 カカシに左胸を貫かれたリン。 それを目撃してしまったオビト。 「くそ! やられた。」 「せっかく苦労して手に入れたものを!」 と霧の忍たち。 どうやらただの同士討ちではなさそうであることが分…

604『再会、そして』 1.再会、そして(1) グルグルの人造人間を身にまとったオビト。 「根を繋げたまま魔像の力を借りたのね…。 やるじゃん…。」 人造人間が魔像から受ける力を最大限利用して 入口の大岩を打ち壊し、ついに外に出る出口を切り開きます。…

出張のため遅れまして申し訳ありません。 オビトの回想の続きです。 603『リハビリ』 .リハビリ 「ここへ来て…どのくらい経つんだ? もうずいぶん居る気がする。」 広大な地下空洞。 オビトはここへ墜ちてから、日の明かりを見ることもなく、 ただひたすら…

602『生きている』 1.生きている(1) 「その眼…! まさか…じいちゃんも…うちはの…?」 だんだんと意識がはっきりしてきたオビト。 目の前に立つ老人のこともしっかり認識できるようになります。 「さあ…どうだろうな…」 うちはかどうかと問われてとぼけ…

601『オビトとマダラ』 1.オビトとマダラ(1) 「こ…こいつは…マダラだ…!!」 力を誇示するようにして突如現れた人物、 その人物をナルトは影分身による情報共有で知っています。 「穢土転生の術に逆らうとは、 実にアンタらしいな。」 とオビト。 そう言…

600『なぜ今まで』 1.なぜ今まで(1) 「…本当にオビトなのか…? 死んだハズだろ…」 ショックを隠せないのはガイも同じようです。 「間違いない… うちはオビトだ。」 写輪眼を見開き目の前に立つ人物を 半ば信じたくない気持ちでよくよく見てみるカカシ。…

今回はコマ絵だけで物語をつづる ちょっと変わった形式となっています。 ついにトビの仮面が割れて、 名を捨てた人物の想い出が淡々とつづられます。トビの面が割れたことで、 この『戦争編』も終局に突入したと思われます。 終局の副題は"光闇<こうあん>"…

598『粉砕』 1.粉砕!!!!(1) 「(またあの力か…)」 九尾の後押しももらって、 迷いが吹っ切れたように突っ込んでいくナルト。 九尾のチャクラを展開し、巨大な手状に変形させて、 トビを押し潰そうとします。 地を裂くような凄まじい破壊力ですが、 暖…

今回は結構重大な秘密が明かされます。 二部構成でお送りします。前半:【神威による空間転移1〜共通の次元空間〜】 後半:【共闘の第十局・拾漆〜同じ眼〜】 597『時空間忍術の秘密』 3.時空間忍術の秘密(3) さて、術の仕組み、トビに攻撃が当たった…

今回は結構重大な秘密が明かされます。 二部構成でお送りします。前半:【神威による空間転移1〜共通の次元空間〜】 後半:【共闘の第十局・拾漆〜同じ眼〜】 597『時空間忍術の秘密』 1.時空間忍術の秘密(1) 「こいつの術が…一つ?」 全ての攻撃が透…

今週も遅れております...m(_ _)m 596『一つの術』 1.一つの術(1) トビの面に皹<ひび>が入ったことに気付いた一同。隙をついて、八尾が外道魔像を攻撃にかかりますが、 トビが《うちは火炎陣》により灼熱の火柱で、 外道魔像を覆ってしまうのです。 「…

オリンピックのシーズンですね。 己の実力をあのような大きなプレッシャーがかかる場所で 発揮できる各国の選手たちに畏敬の念すら感じます。 595『皹』 .皹 外道魔像から血の涙が流れます。 一歩も譲る気はない両者の攻防。 「ナルト。奴の能力は分かって…

遅くなり申し訳ありません。 ここのところ夜勤があったり忙しさが続いててんてこ舞いです(@_@) でも今回もナルトは大切なお話ですんで、 気合で書かせていただきました。映画版予告のNARUTOも巻頭にあって読みごたえがある回でした。 記事は本編のみです…

大変遅くなってしまいました。 申し訳ありません m(_ _)m 593『復活の大蛇丸』 1.復活の大蛇丸(1) 「大蛇丸に会うってどういう事? それに"全てを知る人間"って何なの?」 虚をつかれたような表情で訊き返す水月ですが、 「…お前らには関係のない事だ。…

掲示板の方に応援のメッセージを書き込んでいただいていた方 返信がなかなかできずに申し訳ありませんが、 とても励みになっております。 いずれお返事を書かせていただきたいと思っておりますゆえ、 いましばらくお待ちください。申し訳ついでに前回の記事…

591『リスク』 1.リスク(1) イタチを包む光の柱。 やがて、イタチもその光の柱と同化していくように、 塵芥が引きはがれていきます。 そして最愛の弟に笑顔を残すと、 紙吹雪となって、イタチの気配は完全になくなるのです。 残された穢土転生の媒体。 …

590『お前をずっと愛している』 1.お前をずっと愛している(1) あの世とつながるように光の柱が立ち、 穢土転生されていた魂たちは次第に消えゆきます。 「(カブトめ… 失敗したか…。)」 事情を把握したトビ。 対してナルトたちはこれを好機と見て、 攻…

猛烈に忙しいため、なかなか予定通りに更新できず、です。(*o*;) 申し訳ありません―― 589『穢土転生の術・解』 1.穢土転生の術・解(1) 山一つに匹敵する巨大な須佐能乎。 そのスケールの大きさに五影といえど、 ただただ舌を巻いて圧倒されるばかりです…

588『影を背負う』 1.影を背負う(1) 「これで…転生の死人は全て消える。 戦争も終わりの時が近づく。」 《イザナミ》のつくりだしたループに陥ったカブトは、 イタチが煮るなり焼くなり好きにできる状況にあります。 穢土転生を終わらせることができる―…

所用で更新が遅くなって申し訳ありません。m(_ _)m 今回は内容が多いので二部構成です。 前半はイザナミについての考察。 後半は今話の核心を追っていきたいと思います。前半は【禁術・イザナミの特性】 へ 587『9時になったら』 1.9時になったら(1…

所用で更新が遅くなって申し訳ありません。m(_ _)m 今回は内容が多いので二部構成です。 前半はイザナミについての考察。 後半は今話の核心を追っていきたいと思います。後半は【共闘の第十局・捌〜ループの中で〜】 へ 587『9時になったら』 1.イザナ…