2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今回は将棋でアスマがシカマルに負かされている場面から、 アスマの将棋の指し方と“玉”について書いてみます。 将棋に詳しくないけれど、今回の話に興味がある方は、 こちらで駒の動き方等を参照していただけますようお願いします。 1.アスマの負け将棋と…

写輪眼対比 386話「新たな光…!!」でマダラ兄弟の万華鏡写輪眼が登場したことにより、 マダラ兄弟の万華鏡写輪眼も比較対象として考慮できるようになりました。 1.万華鏡の模様 前回までの写輪眼対比では術式によって万華鏡写輪眼の模様が変化すると考えま…

386 『新たな光』 1.新たな光(1) 万華鏡写輪眼のもう一つの秘密…その秘密に迫る前にイタチはうちは一族の経緯を話し始めます。 「かつてマダラにも兄弟がいた。…弟だ。」 幼い頃から互いに競い合い切磋琢磨してきたマダラとその実弟。 二人は写輪眼を開…

前回【ゼツについて1】で ……さて、何か心当たりがありませんか? といって中座する形になってしまいましたが、――もちろんお分かりですね。 1.ゼツとペイン 以前、ペインはその輪廻眼を監視カメラのモニタールームのように、 多角的な視覚情報を瞬時に同時…

1.ゼツの能力の一端(1) ゼツはあらゆる場所に姿を現すことができ、その場所の様子を観察することができます。 ゼツは自分(本体)というよりは、分身体を出現させ、 その分身体が見聞きした情報を瞬時のうちに本体に伝えることができるという能力のよう…

興味のない方には、ない興味がさらになくなる記事ですが(・o・;) 興味がある方や筋を通したい派の方には避けては通れない、 これもまたややこしい【第二部開始時】に迫りたいと思います。 1.二年…半? 「二年半ぶりくらいだってばよ。」 「そうだのォ…」 2…

385 『万華鏡の秘密』 うちはマダラとうちは一族事件の秘密が、 とうとう明かされていくような兆しが見えます。 1.万華鏡の秘密(1) イタチを後ろから刀で刺し突き、オレの質問に答えろと迫るサスケ。 「三人目…もう一人の写輪眼とは…………うちは一族とは…

「お前が開眼すれば、オレを含め万華鏡写輪眼を扱う者は三人になる。 そうなれば……クク、お前を生かしておく意味もある。」 というイタチの言葉から、万華鏡写輪眼を扱う者が3人いることに 何か意味があるようです。 今回はこのことについて、考えてみます…

今回の焦点はカカシの万華鏡写輪眼会得について。 カカシはどうやって会得したのでしょうか? 1.コピーした場合 「だが…アナタの体はその眼に合う血族の体では無い。」 というイタチの言葉通り、 うちはの血族でないという見方が濃厚なので、 カカシが実は…

1.巴の動きの相違(1) さらにイタチのものとカカシのものでは万華鏡写輪眼の模様をつくるのに、 写輪眼の3つの巴の動き方も違います。 カカシの場合 →→ イタチの場合 →→ 2.巴の動きの相違(2) カカシのものは巴の尾が渦を巻くように絡み合って風車…

カカシとイタチの万華鏡写輪眼の違いについては諸説ありますが、 次の瞳の図(不出来ですが…)をもとに考えていきます。 1.カカシとイタチの万華鏡写輪眼の模様 カカシの万華鏡写輪眼は、以下のベース(瞳の外縁と中心の縁)に対し、 (図1)【ベース】 …

万華鏡写輪眼による術とサスケの写輪眼の能力の比較から、 ナルト達に対して使おうとした術について考えてみます。 1.月読 月読は対象の精神世界を完全に支配し、 対象の感じうる時間も空間も質量も全てが術者の支配するところとなる術です。 どうやら術者…

1.ジャンプフェスタ 様々なナルト関連のブログを巡っていたところ、 ジャンプフェスタと呼ばれる祭典について描かれた記事をいくつか見かけました。 原作者である岸本先生自ら今後の展開や抱負などを語ったようで、 しばらくはサスケの話が続く サスケの話…

時系列関係の記事は少し複雑なので、 ご理解が得られにくい痒いところを補足しておこうと思います。 時系列関連の記事をご覧になられるとき、少しでも参考になればと思います。 1.一見当たり前の年齢計算 例えば、ナルトは1993年10月10日に生まれ…

384 『二つの道』 新年初記事です。 今年もよろしくお願いいたします。 .二つの道 イタチのクナイを持った右腕をサスケがはじき、 と同時に左逆手で刀を抜いて、刀の腹でクナイを受け止めます。 サスケはそこから刺突に転じますが、 サスケの肩を支点に宙返…