2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【多重影分身の回転系1・微小回転】*1 【多重影分身の回転系2・慣性系と回転系】*2 ではなんだかたくさん数式が出てきましたが、 この記事では遠心力について簡明な結論が出ます。 数式が苦手な方も3.結論をご覧になっていただければと思います。 1.遠…

1.理想の仙術チャクラ さて仙術とはフカサクによれば、 「全てはバランスじゃ。 精神エネルギーと身体エネルギーと自然エネルギーのこの三つ。 この三つをバランスよく練りこまなきゃ仙術チャクラはできん!!」 取り込む自然エネルギーは多すぎても少なすぎ…

410 『雲雷峡の闘い』 扉絵は師弟のつながりを描いたもの。右から順に、 猿飛(三代目)⇒自来也⇒波風ミナト(四代目)⇒カカシ⇒ナルト 師の想いや生き様を託された弟子、今度は自分の想いや生き様を紡ぎゆく。 そんな様子を描いているのでしょうか? 1.雲雷…

1.輪廻眼の形状(1) 輪廻眼は中心部分と、その同心円からなる形状をしています。 通常正面から見た場合この同心円の輪の数は3つほどですが、 眼球を覗く角度、あるいは眼球が動くとこの同心円の輪は4つ、5つと増えます。 その最たる例が381話『その正…

【輪廻眼の秘密】のコラムでは 輪廻眼の能力や秘密について探っていこうと思います。 .輪廻眼がとらえる風景 自来也とペインの戦いによれば、輪廻眼の能力の一つは、視覚の共有です。 つまり、一人が見た映像を他のペインも共有できるわけです。 フカサクは…

409 『仙術伝承』 月曜が祝日ですので土曜発売となる今回の話。 …が、土曜日分の記事は誤って他の内容の記事を書いてしまったので、 月曜日分として先取り更新させていただきます。ご了解の程お願い致します。m(_ _)m 1.仙術伝承(1) 妙木山への修行へと…

前回に引き続き、今回もひたすら計算です。 苦手な方にはほんとに申し訳ありません。 これを乗り越えれば、回転に関する力の意味づけができます。 1.角速度の導入 さて、前回 (1,4)という式を導きました。これは位置ベクトルの角度に関する微分です。 ここ…

今回は少し物理っぽいお話をします。 ナルトが多重影分身の分身体を掴んで回転させて勢いをつけて敵にぶつけるシーンがありますが、 この系において、ナルトの分身にどのような力が働くか見てみましょう。 今回はその前座となる微小回転のお話です。 知って…

408 『フカサクの提案』 1.フカサクの提案(1) 本物はいない、フカサクにも心当たりはないようです。 ――というよりも、暗号の内容が漠然としすぎて、 その心当たり、六道ペインと結び付けることができないでいるようです。 「ペインのことで分かっとるこ…

1.暗号の答え 『 (P31) 【本当に愛してる――】(P8) 【物々交換と同じだ、それでも君――】(P106)【葉が邪魔だな…もう君という――】(P7) 【意外に大きいのね、アナタのそ――】(P207)【無理そんなの…それじゃ 私の――】(P15) 【椅子がギシギシと音を立て、――】 』 …

407 『ナルトに宛てて』 1.ナルトに宛てて(1) ナルトに遺したと思われる暗号。 シカマルとシホは、ナルトに心当たりがないか訊きます。 すると数字の中にカタカナが交じっているのが気になるというナルト。 自来也に手書きの原稿を読まされ感想を言わさ…

1.うちは一族“の”創設者 「うちは一族の創始者…うちはマダラだ。」 九尾事件に一枚咬んでいるのではないかと、自来也が口にしたうちはマダラの名。 ここで<うちは一族の創始者>という言葉が出てきます。 この台詞は、あたかもうちは一族をマダラがつくり…