2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

写輪眼は白眼から生じたという説がありますが、 これをチャクラ識別の観点を見ることで、裏付けてみたいと思います。 1.光の発生 まず光の発生についておおまかな説明をさせていただきます。 基底状態(ちょうど良い安定状態)の分子は 光や熱、電場、磁場…

天照の炎が黒い理由はなぜでしょうか? 神話的側面、科学的(?)側面の2通りの観点から 話を展開していこうと思います。 今回は主に神話的側面からのお話です。 参照元:『ウィキペディア(Wikipedia)』 1.八咫烏、太陽黒点 別館【ナルト世界の謎に縺れる】…

390 『最後の術』 .最後の術 紅蓮の炎を飲み込む漆黒の炎。 「燃ヤシタイ所ヲ目視シ ピントガ合ウダケデ ソノ視点カラ黒炎ガ発火スル。 黒炎ハ捉エタモノヲ燃ヤシ尽クスマデ消エナイ… ソノ対象ガ炎デアッテモダ。」 眼の痛みからか、眼を瞑ったイタチ。 漆…

1.ダンゾウとマダラとトビ(1) ダンゾウは暗部養成部門“根”を統括し、 かつては火影の座を巡って猿飛と対立していた 合理的思考に基づく強硬・武闘派路線の主導者、 という急進派の人物です。 「ただ其奴…揉め事嫌いで腰の引けた三代目の教えが…… 染み付…

ナルトの世界において写輪眼が精神的な作用を及ぼすのは、 幻術という存在があるためです。 しかし写輪眼が物理的な作用を及ぼせるのは何故でしょうか? 特にカカシの左眼の万華鏡写輪眼を用いた空間転移攻撃、 イタチの右眼の万華鏡写輪眼を用いた天照を比…

1.瞬間移動 そもそも実世界中に存在する静止する物体を、実世界にいる者が動かすには、 物体にエネルギーを加え仕事をさせなければいけません。 幸いにもこの法則はナルトの世界においても成立すると考えてよいでしょう。 ナルト世界中の一般的に静止して…

389 『サスケの流れ』 .サスケの流れ イタチ子の印から続いて右眼を閉じます。 ゼツは月読を破られた現在において、 幻術同士の戦いでは埒があかないと状況分析しました。 「左の万華鏡ガ最強ノ幻術ヲ持ツナラ、 右ノ万華鏡ハ最強ノ物理攻撃… “天照”ハソノ…

四代目が九尾を封印する際に用いたという、究極の封印術・屍鬼封尽。 今回は木の葉崩し時における三代目と大蛇丸の戦いを中心に考えたいと思います。 1.封印術・屍鬼封尽(1) 屍鬼とはゾンビあるいは食屍鬼グール、グーラのことをさすと思われます。 死…

デイダラはサスケを発見し、ターゲットにします。 これは偶然でしょうか? 1.芸術への偏執(1) 「オイラを…アートをナメんじゃねーぜ…。 オレの忍術は何よりも崇高な芸術だ! うん!!」 暁の面々と初対面し、暁の新しいメンバーに抜擢されるきっかけとなる…

1.“根”(1) 暗部――暗殺戦術特殊部隊… その実体は未だ多くが謎に包まれていますが、 木ノ葉の里において特に重要な任務にあたる 選抜された忍で構成される特殊部隊です。 「暗部は火影様の直轄部隊…。 いくら我々警務部隊でも補足状が無ければ逮捕できな…

こういった記事を書かなければならないことは非常に残念です――。 ブログ盗用というのが、 まさか自分に降りかかってくるとは思ってもみませんでしたし、 泥沼といわれる著作権うんぬんの話をするのは、さらに気分が塞ぎます。 私なんぞの記事を盗用せずに、…

1.写輪眼変化(1) イタチの月読を破ったとき、サスケの写輪眼は次のように瞳孔が拡大し、 いかにも力強そうな瞳となりました。 サスケの写輪眼は呪印による状態変化ではさほど変わりませんが、 今回のように肥大変化をさせたということは、 サスケ自身が…

388 『力の差』 1.力の差(1) サスケは絶叫の後、あまりの痛さからか、左目のあった場所を右手で押さえます。 血が滲み滴って地面には赤い水溜まりができています。 「だから言ったのだ。 万華鏡を持たないお前がこの眼を持つオレに敵うはずがないと。」…

綱手が初代の血を継いでいるのに木遁を発現しないのはなぜでしょうか? 初代火影の血を継いでいない(と思われる)ヤマトは木遁を使えます。 この差は遺伝的性質というよりは、遺伝後の環境、 つまりその遺伝子を継いだ個体に差異があるという見方ができます…

九尾事件、そして一族事件。 マダラがこれらの事件に関与したのはなぜでしょうか? 1.マダラ 「その眼で九尾を手懐けた最初の男。 オレの相棒であり師であり不滅の男。 そして万華鏡写輪眼のもう一つの秘密を暴いた唯一の男。 それがうちはマダラだ。」 イ…

387 『現実』 自来也VSペインがメインの41巻の発売日でもありますが、 本誌のサスケVSイタチも白熱した展開となっていく兆しが見えます。 1.現実 「お前にはオレの死に様が見えてるらしいが… 万華鏡写輪眼を持つオレに勝てはしない。 お前の目的は残念だが…

血継限界。読んで字のごとく、血を継ぐ者とそうでない者とでの境界がある能力。 カカシやヤマトがナルトに説明した場面を中心に この能力について少し考えてみたいと思います。 (1)では要素間の連結について、 (2)では血継限界の本質について 主に述べ…