2009-01-01から1年間の記事一覧

_________ ナルト世界の謎を紐解くをご覧になってくださった皆様、 ナルト世界の謎に縺れるにコメントを残してくださった皆様、 本年一年まことにありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。 よいお年を(^o^)/ (追記) 477話は…

477 『イタチを語るな』 年の瀬も迫り2009年最後の記事となりそうです。 稚拙さや粗が相変わらず目立ちますが、 来年も『NARUTO-ナルト-』という作品を 楽しみながら考えていけたらと思います。 .イタチを語るな 「やはりか…。 “須佐能乎”……身を守るにはも…

0.はじめに さてクリスマスを過ぎればもう年末。 今年2009年はあまりナルトの考察ができなかったのですが、 最後くらいは、ということでチャクラについての考察を書きたいと思います。 実は【ナルト世界の謎に縺れる】の掲示板の方で、 ナルトの世界にこち…

476 『サスケ VS ダンゾウ』 1.サスケVSダンゾウ(1) ダンゾウの右腕でギョロギョロと動く写輪眼。 その光景はおぞましいものです。 「その右腕の眼はどうした?」 居竦ませるような目つきでダンゾウを睨むサスケ。 「色々あってな…。話すと長い。」 ダン…

475 『マダラの真骨頂』 1.マダラの真骨頂(1) 「やる気だな…ダンゾウ。」 うちは一族事件以来の再会も間もなくの戦闘。 どうやら現在の状況において、協力し合うような仲ではなさそうです。 「マダラ…奴の能力は未知だ。用心しろ。」 ダンゾウも“マダラ…

474 『火影としての覚悟』 1.火影としての覚悟(1) 「サクラは告白しに来た訳じゃない…。 木ノ葉の同期のメンバーで決めたある事を言いに来た…。」 サイが語ろうとするサクラの本心。 「……おかしいとは思ってたけど… やっぱり何か隠してたんだな。」 ナ…

473 『ブラザー』 秘伝・皆の書が12月4日に発売されるそうです。 者の書(2008/9/04)からはおよそ1年で発売という形で、 これで九字(臨兵闘者皆陣列在前)の5文字目まで来ましたね。 1.ブラザー(1) ビー絶体絶命の危機。 鬼鮫が振りかざした刀はすで…

472 『水牢の死闘』 記事がだいぶ遅くなりました。m(_ _)m ビーVS鬼鮫…なかなか白熱していますね。 .水牢の死闘 「まるで…半分だけ魚のようになった人間… イヤ人間のようになった魚…?」 鮫肌と融合した鬼鮫の姿をビーはこう評します。 「…息がもたないのに…

471 『八尾、バージョン2』 1.八尾、バージョン2(1) 巻かれた包帯がはがれ、肥大した刺々しい姿を露にする鮫肌。 ビーは印を結び口から墨をつくり、その墨で敵の名ホシガキキサメをメモします。 「口から墨とは……。 やはりうわさ通りの蛸ヤローでした…

470 『キラービー VS 鬼鮫』 二部構成です。前編は【告白、そして】へ .キラービーVS鬼鮫 去りゆくサクラたち一行を影から見つめる忍。 木ノ葉の額宛をしてサイに似ていますが、 サイを追いかけてきた根の一員でしょうか? あるいはサイの分身で、ナルトた…

470 『キラービー VS 鬼鮫』 二部構成です。後編は【キラービーVS鬼鮫1・鮫肌覚醒】へ .告白、そして 「私が…自分に嘘を…ついてるって?」 険しい目つきでナルトを見据えるサクラ。 「自分の本心は自分が決める!! 私が嫌いなら正直に言えばいい!! 勝手な言…

469 『サクラの告白』 469話『サクラの告白』。 ポン太が熊であることが分かったり、 ダンゾウたちを追いかける青が、 フーの“心転傀儡呪印の術”を施された木偶と戦うはめになったり、 雷影が忍連合軍のリーダーと認められるに至ったことなど、 色々あります…

468 『八尾と九尾』 1.八尾と九尾(1) 「第四次世界大戦じゃと…正気か!?」 土影をはじめ驚きを隠せない各国の面々。 自国(自里)の権利を主張はするが、他国とは争い合おうという気は 雷影含めてどの里の影にもあるようには見えません。 だからこそ今ま…

467 『宣戦』 今回月曜日が体育の日であり、土曜日発売だったのをうっかりしてました。 10月10日――ナルトの誕生日であり、 連載10周年達成ということで偉大な今週号なのですが、 管理人の怠慢で2日後れの感想になることをお詫びします。m(_ _)m 扉絵には暁…

466 『密室の大攻防戦』 1.密室の大攻防戦(1) 「せめてとろけるようなキスをしてあげる。」 という水影の言葉に敏感に反応する香燐。 「てめー何者だこのやろー!! 色目使ってんなよババアのくせに!!」 水影もその言葉に少し困惑。 さて、水影が綱手のよ…

465 『会談場襲撃』 少し遅れましたm(_ _)m .会談場襲撃 サスケが邪悪に微笑みます。須佐能乎を警戒する一同。 しかし左手に手にした十拳剣が会談場の柱を次々に薙ぎ斬り、天井が崩落。 凄まじい落石で香燐も居場所を失いますが、 そこを須佐能乎の手が包み…

464 『闇の力』 遅ればせながら464話についてです。 .闇の力 黒い炎に守られているサスケ。 しかし雷影は構わず全体重が乗った脚でサスケの首目掛けて義雷沈怒雷斧【ギロチンドロップ】。 サスケも纏っていた黒い炎を徐々に寄り合わせるように集めていき、 …

平素より、当ブログにご来訪ありがとうございます。誠に勝手ながら、この連休に帰郷するために、今週のナルトの感想は少し遅れます。申し訳ありませんが、ご了承よろしくお願いいたします。

463 『サスケ VS 雷影』 1.サスケVS雷影(1) 雷影は重流暴<エルボウ>という雷遁を纏った肘打ちを、 サスケは千鳥を繰り出します。 雷影の肘を刹那でかわして、相手の懐に深く潜り込むと、 心臓目掛けて千鳥の手刀で一突き。 「雷遁で威力と貫通力を高…

462 『サスケの忍道』 1.サスケの忍道(1) 雷影はその巨体から想像もつかないような速さで 重吾との間合いを詰め、そして雷遁を纏った拳で重吾を打ち抜きます。 凄まじい一撃に吹き飛ぶ重吾。 気をとられているシーへ水月が斬りかかりますが、 そこをダ…

461 『雲隠れ VS "鷹"』 1.雲隠れ VS “鷹”(1) 瞋恚<しんに>に呑まれるように一心不乱に雷影へ突進するサスケ。 重吾は冷静を欠いていると見ます。そのサスケの行く手を突如水の壁が阻みます。 【水遁・水陣壁】。ダルイによるものです。 あわせて【雷…

460 『サスケ包囲網』 さてお盆も明け、ナルトも急展開となって参りました。 1.サスケ包囲網(1) 「皆でサスケを捜してみよ〜〜! オ―――!!」 と間が抜けた調子で五影を挑発するゼツ。 いったい彼の目的は何でしょうか? サスケは霧隠れサイドでは白と…

459 『サクラの決意』 1.サクラの決意(1) 広場に集まるシカマル、ネジ、リー、テンテン、キバ、いの、チョウジ、ヒナタ、シノ。 サスケのことを聞いて涙するいの。めいめいが思うことを口に出します。 一方、涙を流すサクラを前にサイは言います。 「サ…

458 『五影の大論戦』 458話については二部構成でいきます。 前編はこちらへ 3.五影の大論戦(3) 沈黙を守るダンゾウを雷影は古狸と揶揄しますが、 矛先を今度は霧隠れに向けます。 「一番怪しいのは霧隠れだ!! お前ら霧は外交をしない…。 “暁”発生の地…

458 『五影の大論戦』 458話については二部構成でいきます。 後編はこちらへ 1.五影の大論戦(1) 「オレから話す。聞け。」 まずはじめに話し始めたのは風影・我愛羅。 土影が我愛羅の話し方に対して礼儀がなってないと茶々を入れますが、 水影が話を進…

457 『五影会談、開幕』 1.五影会談、開幕(1) 鷹の面々は重吾が鳥から得た情報をもとに侵入するルートを、 西からあがるルートに決定した様子。 香燐の優れたチャクラ感知機能を利用して、 潜入計画をたてるサスケ。シビレを切らした水月が、 「待ち伏…

456 『ナルト出発』 月曜は海の日ですね。 1.ナルト出発(1) 印を結び深く息を吸い込むダンゾウ。そして腕を勢い良く薙ぎ払います。 すると衝撃波のようなものが飛んでいき、 般若面の敵襲を瞬く間に斬り刻みます。 うずくまる敵に刀で止めを刺した瞬間…

455 『繋がり』 1.繋がり(1) 「フーとトルネは残れ。 テライはカブトの件を任せる…。行け。」 包帯が巻かれた右手でその眼を押さえるダンゾウ。 根の忍のうちテライと呼ばれるものが、 カブトの件を任されその場から姿を消します。 「さて…ワシはこれか…

454 『五影登場』 1.五影登場(1) ――土の国・岩隠れの里。 張り巡らされた電線と、煉瓦様の尖塔が目立つ、 山間につくられた忍の里。 「黒ツチ、赤ツチ頼んだよ!」 「土影様ァ! 他の里長に一発かましてやれ――!!」 見送りの岩忍は、ややはしゃいでる様…

453 『五影会談前夜』 1.五影会談前夜(1) 木ノ葉へ急ぐ“鷹”の面々。 突如、空間を歪<ひず>ませて、トビがその行く手に現れます。 「こいつのチャクラ…。突然感じた…。どういう事…?」 香燐は遠くのチャクラを感知できます。 つまりサスケ達に何者かの…