2010-01-01から1年間の記事一覧

521 『大連隊、戦闘開始』 1.大連隊、戦闘開始(1) 穢土転生の術にリスクがないことに少し訝しがる様子のトビ。 「本当さ…。穢土転生の術にリスクはない…。 イヤ…。一つだけあったかな…。」 ――とカブト。 「あまりに素晴らしく強い術のため、 術者の名が…

520 『穢土転生の秘密』 1.穢土転生の秘密(1) ビーに言われた通り、黒と白のチャクラを8:2で混ぜ、 螺旋丸の要領で尾獣玉を完成させようとするナルト。 「急に+とか−とか白黒チャクラとか 数字がどーだのと言われてもよく分かんねーよ! オレってば…

519 『尾獣玉』 1.尾獣玉(1) 「……アンタの技術…、そして造った傀儡は朽ちる事のないもんだ。 そこに宿る魂を受けつぐ後世の操演者がいてこそな!」 ミイラ取りがミイラとなってしまったサソリに 引導を渡したカンクロウ。 「フッ…それこそ… オレの望ん…

今回も少し遅れてしまいそうですorz たぶん火曜に日付が変わるくらいの更新になると思います。 申し訳ありませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m

518 『奇襲部隊の攻防』 .奇襲部隊の攻防 「こりゃ戦争だ!! きれい事言ってんじゃねーぞ。うん!!!」 オモイの宣言に対して、皮肉るように言うデイダラ。 錐揉み状に動きながらデイダラへと間合いを詰めるオモイ。 自分が不死身であることを利用して、 あえ…

517 『オモイの「戦争」』 1.オモイの「戦争」(1) 「ハァ…生きてる間は大戦なんて経験したくなかったなあ…。 もし…、もしいきなり…敵の奇襲受けて、 一人だけ生き残って…で…人質になって色々拷問されて…、 …さらにそのあげく敵に頭の中いじくられて、 …

516 『我愛羅の演説』 1.我愛羅の演説(1) トビ側の動向を窺っていたアンコの部隊。 大きな動きを察知した日向トクマの白眼。 アンコは引き続き偵察を続け、 他の3人は本隊へと合流するように指示します。 「意識ははっきりしてるのに…、 体は勝手に動…

515 『大戦、開戦』 遅くなりました。m(_ _)m ナルトの展開は急ピッチで進みます。 1.大戦、開戦(1) 「し…信じられないよ。」 と呟くアオバ。驚くのも無理はないでしょう。 「ああ…まさか土影様ってのが、 ここまでふざけた方だとは思わなかった…。 こ…

すみません。 私用で今週の記事は少し日にちが遅れます。 誠に申し訳ありませんが、 よろしくお願いいたします。

514 『カブトの目論見』 .カブトの目論見 いきなり土影の塵遁の構えを見て、 さすがにデイダラも冷や汗。 しかし島亀にも被害が及ぶと見て、 赤ツチが止めに入ります。 そこを隙と考えてデイダラが鳥型の起爆粘土で攻撃します。 「赤ツチのゴーレムか…! 相…

513 『カブト VS 土影』 1.カブトVS土影(1) 早速偵察に出向いてきた土影。 ナルトたちがその上に乗って移動する巨大亀は、 どうやら雲隠れの里が管理する海域にあるようです。 ――地図で確認できる範囲では、 この島は雲隠れの移動要塞としての機能も考…

512 『ゼツの真実』 10月10日といえば、ナルトの誕生日ですね。 1.ゼツの真実(1) 八門遁甲の第七・驚門まで開けたガイは、その余波に苦しみ悶えます。 全身の筋肉組織が断裂し、少しの挙動だけでも激痛が走る様です。 ブービートラップの水牢の術に囚わ…

511 『帰ってこよう』 1.帰ってこよう(1) トビは時空間忍術を使って、 長門の輪廻眼をその左眼に移植するような素振りを見せます。 予定外の時間がかかったようですが、 トビは用事を終えて霊廟から去っていきます。時同じくして水面に浮かぶ小南。 す…

510 『まさかの禁術』 1.まさかの禁術(1) 「時空間移動は失敗のようね。 アナタの隣りに、今まで、ただ居た訳ではない。」 小南が作り出す紙の海の中の空間。 起爆札がトビを覆い、あらゆる動作を封じようとします。 「(アナタは己を吸い込む時必ず実…

509 『平和への架け橋』 今回はなんとか記事を更新できました。 1.平和への架け橋(1) 対峙する小南とトビ。 「一つ問う…。なぜお前らほどのメンバーがオレを裏切った? うずまきナルト…、奴にそれ程の価値があるとでもいうのか?」 とトビが訊ねます。 …

508 『忍の死に様』 大変遅れまして、申し訳ありません。(汗) 508話の感想兼考察(?)です。 1.忍の死に様(1) 自ら舌を噛み、朦朧とする意識を断ち切った鬼鮫。 最後の力を振り絞ります。 「往生際の悪い奴だ!!」 ガイが拳を振りかざします。 大事な…

平素より ナルト世界の謎を紐解く にお越しいただき、誠にありがとうございます。最近、記事を書く時間も惜しいほど、 忙しくなってまいりました。終始私の都合で、誠に申し訳ありませんが、来週(9/6)および再来週(9/13)の月曜更新予定の NARUTO最新話の感想…

507 『偽りの存在』 大変遅れて申し訳ありません。m(_ _)m ここ最近忙しくて、 昨日さっぱりナルトの記事を書くの忘れてました…。今回は鬼鮫の過去の一端にも触れることができて、 興味深い回だっただけに、 リアルタイムに感想をあげられなかったのは面目な…

506 『ガイ VS 鬼鮫』 1.ガイVS鬼鮫(1) 真実の姿ではない―― いまいち事態が飲み込めてないガイ。 「よく見て下さい!! どう見ても違うでしょ!」 とアオバ。 「目を開けた時点で真実の滝から出てしまうんだ!」 と続けざまにモトイも言います。 この台詞…

505 『九尾チャクラ、開放』 1.九尾チャクラ、開放(1) あの日、あの時、かけてくれた言葉に答えるように、 ナルトは心の中でクシナに語りかけます。 「(母ちゃん……。これからはラーメンばっかじゃなくて、 野菜もちゃんと食うってばよ…。 風呂は好きだ…

504 『ありがとう』 1.ありがとう(1) 「この屍鬼封尽の後…、君のチャクラをナルトに封印する…。 大きくなったナルトに会える時間はそんなに長くないけど…、 九尾の人柱力として力をコントロールしようとした時、 君が助けてあげてほしいんだ。」 とクシ…

503 『ミナトの屍鬼封尽』 1.ミナトの屍鬼封尽(1) 攻撃を誘って飛雷神の術からの螺旋丸。 仮面の男は透過させる術を使えず、 実体化の隙をつかれ螺旋丸を直撃させられるも、 なんとか軌道をそらして致命傷は免れた様子です。 左腕から左肩あたりを負傷…

502 『四代目の死闘』 遅れましたm(_ _)m 1.四代目の死闘(1) 同じく不穏な空気を感じているのか、 突然泣き出してしまうサスケをあやすイタチ。 「泣くなサスケ…。 何があってもお兄ちゃんが絶対守ってあげるからな…。」 父・フガク、母・ミコトのどち…

501 『九尾襲来』 【九尾事件3・10月10日の真実(i)】*1にて、 ヤマトと柱間の血縁について考える箇所で、 柱間の直接の孫が綱手、縄樹であることが抜けていたため 加筆修正しておきました。 たぶん多くの方が疑問に持たれたことでしょう。(^_^;) ご指摘く…

【九尾事件2・クシナの真相】*1において、 クシナが人柱力になった時期についての考察ですが、 ミトが亡くなってからクシナが人柱力になった可能性以外に ミトが亡くなる前に九尾を入れ替えた可能性もあることが すっぽり抜け落ちてましたので訂正しておき…

第500話『ナルトの出生』では、 クシナによってナルトの出生と、 九尾の人柱力にまつわる話題に触れられます。 【九尾事件1・九尾の人柱力】*1で扱った解釈しがたい内容は、 ここではどのように明かされているのか、 二部構成で順を追って説明していきます…

500 『ナルトの出生』 第500話『ナルトの出生』では、 クシナによってナルトの出生と、 九尾の人柱力にまつわる話題に触れられます。 【九尾事件1・九尾の人柱力】*1で扱った解釈しがたい内容は、 ここではどのように明かされているのか、 二部構成で順を追…

499話『新たなる封印』では クシナがナルトの前任の九尾の人柱力であることが明かされました。 しかしこれは色々と解釈が難しそうです。 1.前任の人柱力(1) さて、クシナについて、(40巻)367話『イタチとサスケ』において 自来也と綱手の会話からクシナ…

499 『新たなる封印』 1.新たなる封印(1) クシナの「愛してる」の言葉に、ナルトの中で、 不安や憎しみは払拭され、安堵感と自信と力が湧き立ちます。 呼応して、外界では九尾の衣が消えていきます。 「九尾をおさえてる私のチャクラも、そうもたない………

498 『母ちゃんの赤い髪』 1.母ちゃんの赤い髪(1) 「何だ? どうしてこんなとこに人が!? それに何でオレの名前を知ってる!?」 と警戒するナルト。 それもそうか、とクシナ。 自分が誰であるか、当てるように言います。 「お前! 九尾の正体だな!!」 ――…