2010-01-01から1年間の記事一覧

497 『九尾 VS ナルト』 1.九尾VSナルト(1) 「……八尾と組んだようだな…。 九尾の人柱力ともあろう者が情けない!」 とナルトを揶揄する九尾。 少し横道にそれますが、 九尾は自分を“九尾”として認識しているのでしょうか? つまりややこしい言い方にな…

平素より ナルト世界の謎を紐解く にお越しいただき、 誠にありがとうございます。さて、長らく更新していなかった 記事一覧 を更新しました。あと、こちらはだいぶ経ってからの事後報告になりますが、 ブログのデザインも多少見やすいように変えてみました…

496 『再会九尾』 ジャンルは異なりますが、 四象封印の記事についても併せて二部構成とします。 前半は【八尾と九尾6・四象封印解放】*1へ 1.四象封印(1) ナルトは二重四象封印による八卦の封印式によって、 九尾のチャクラを体内に封印しているとい…

496 『再会九尾』 ジャンルは異なりますが、 四象封印の記事についても併せて二部構成とします。 後半は【四象封印】*1へ 1.再会九尾(1) ビーの後を追ってナルト、ヤマトが滝の中の 遺跡のようなところに入ります。印を組む首無しの石像が彼らを迎えま…

495 『闇ナルト撃破』 .闇ナルト撃破 「九尾のガキ。モトイを助けようとしてくれて、サンキュー!」 ビーの蟠りもとけ、打ち解け始めたナルト。 ビー: 「お前の事はもう一度再考♪ お前なかなかいい奴再考♪」 ナルト:「タコのオッサンイカすぜラップー♪ 会…

494 『キラービーとモトイ』 NARUTO-『ナルト』-では人柱力という存在がキーワードになっています。 主人公であるナルト、そしてその中に父・波風ミナトによって封じられた九尾。 修羅の道を歩みかけたけれど改心し風影となった我愛羅と守鶴。 そして今回、…

493 『闇ナルト』 すみません、遅くなりました。 今回人柱力について興味深い事実が明かされます。 .闇ナルト 「里の奴ら今までさんざんオレ達を 除け者にしてきたくせによ。」 さんざん邪魔扱いしてきた奴らが、 掌を返したように歩み寄ってきたこと。 あ…

492 『あいさつ』 1.あいさつ(1) 「タコのオッサンありがとだってばよ!!」 イカを倒したビーは八尾の姿から戻ります。 ナルトが口にした“だってばヨー”のフレーズが気にかかるのか、 ビーはライム帳なるメモ帳を開き、 なんだか考え込みます。そして―― …

491 『人柱力監禁』 .人柱力監禁 口から入ってくガマ寅にしんどそうにしているナルト。 ですがとどめと言わんばかりに、 フカサクの蹴りで押し込められ、 ナルトもさすがにそのヌルヌルで気色が悪いのか、 吐き気を催し、思わず嘔吐…。 「はっきりはせんが…

490 『思惑』 1.九尾の真実(1) 「………手を組みたいだと…。 お前と組んでオレに何の得がある?」 カブトの真意を探るようにトビの写輪眼が見定めます。 カブトは自らが穢土転生により召喚した イタチ、サソリ、デイダラ、角都、長門の魂を交渉のカードに…

489 『忍界大戦へ向けて』 またしても大変遅れまして申し訳ありません。 それでは489話について。 1.忍界大戦へ向けて(1) 「自来也はワシに“ナルトへ蔵入りしろ”ゆーて死んだ。 大じじ様…! ワシャほんまにそれでえーんですかいの?」 「自来也はナルト…

今週も感想が少し遅れそうです。 申し訳程度の付け焼刃ですが、以下は 【写輪眼対比14・サスケの永遠型万華鏡写輪眼(i)】*1で、 サスケの永遠の万華鏡について予想してみましたが、その続きです。 .続・サスケの永遠の万華鏡写輪眼 オーソドックスなパター…

1.サスケの永遠の万華鏡写輪眼(1) 【写輪眼対比12・サスケの万華鏡写輪眼(i)】*1などの記事で、 サスケの万華鏡写輪眼について分析(?)しましたが、 それではイタチと複合した場合、 サスケの万華鏡写輪眼はどのように変化するでしょうか?ここではマ…

488 『それぞれの里へ』 遅れましてすみません。 二部構成です。 前半は【ナルト世界の通信技術】*1へ 2.それぞれの里へ(2) さてサスケ暗殺に失敗し帰路に着くカカシ一行ですが、 サクラが眠らせてきたキバ、サイ、リーのもとに辿り着きます。 3人(+…

488 『それぞれの里へ』 遅れましてすみません。 二部構成でお伝えします。 後半は【ナルトとサスケ、暗きチャクラの存在】*1へ 1.それぞれの里へ(1) 「“暁”は尾獣を持っている。これ以上手をこまねいてる場合ではない!」 各国大名たちの会議。 どうや…

今回一般的に求めて、次回具体的に何通りか考察します。 【陽と陰、NとS、ナルトとサスケ】*1に、 週末が忙しいと書きましたが、訂正。 正しくは 土、日〜月にかけて です。 そう、ちょうど感想を書くとき(T_T)なのです。 というわけで、この考察の続きも…

今回のお話は中忍試験にも出てきそうな内容のもの。 ナルトの世界ではよく“フォーメーション”なるものが出てきますが、 早速この フォーメーション=陣形 について考えてみたいと思います。 1.多重影分身の陣(1) ナルトは多重影分身をつくって、 敵を囲…

487 『戦いの始まり』 1.戦いの始まり(1) ナルトの言葉を聞いて、 少し嘲るような表情を見せた後、 「いいだろう…………。 お前を一番に殺してやる。」 とサスケは言います。 「オレってば………… まだお前にちゃんと認めてもらってねーからよ!」 とナルトは…

486 『拳』 更新がたいへん遅れて申し訳ありません。 どうも3月中は週末がたいへん忙しく、 なかなか記事を書く暇がなかった、と言い訳させてくださいm(_ _)m 次の土曜日のやつは書けるかもしれませんが、 さらにその次の月曜日はどうかなぁ… 0.扉絵 486…

485 『近く… 遠く…』 1.近く…遠く…(1) ナルトが現れ一瞬たじろいだサスケの隙を縫ってカカシが攻撃します。 サスケは橋に叩きつけられながらも、 三角跳びのような超反応でナルト、カカシから間合いを取ります。 「サスケェ…。サクラちゃんは同じ第七班…

484 『それぞれの第七班』 1.それぞれの第七班(1) 香燐を治療するサクラ。 そのサクラを香燐が朦朧とした意識の中で見つめます。 「(敵の……お前の気持ちなんか分かりたくもねーんだ。) だから…だからウチの前で……、 そんな悲しい顔で泣くんじゃねーよ…

483 『再びの姉弟』 すみません。所用で遅くなりました。m(_ _)m では今回の483話について―― .再びの師弟 カカシは途中、倒れているキバたちを発見します。 そしてサスケがいる方角を確認。すぐさま向かいます。 「サクラの奴…。 綱手様から相当強い眠り薬…

482 『もう一度…』 .もう一度… 目覚めたナルト。どこかの宿でヤマトといます。 「悪いけどサクラの事はカカシ先輩にまかせるんだ。いいね!」 カカシの行方を尋ね、自らも動こうとしますが、 ヤマトに木遁でとめられます。 「分かってる…。もう少し休んだら…

481 『ダンゾウ死す』 なぜダンゾウは火影という存在に執着していたか。 なぜ三代目にヒルゼンが着任して以来、 対立候補でありながら、静観する様子を見せていたか。 その理由が垣間見て取れる481話。 いろいろと奥深い内容かもしれません。 1.ダンゾウ死…

480 『犠牲』 1.犠牲(1) ダンゾウとサスケの相打ち。 「サスケの力…まあこんなところか。」 トビはなぜダンゾウとサスケをわざわざ対峙させたのか、 その真意をほのめかす一言を放ちます。 単なる力試し…ではない、 だいぶ後で述べますがもっと邪悪なも…

479 『イザナギ』 1.イザナギ(1) 吐血するサスケを心配する香燐ですが、 ダンゾウの術が発動した以上、 冷静にこの術(イザナギ)を分析する姿勢を見せます。 「イザナギ――。ほんの僅かな時間だけ…、 術者のダメージや死を含めた不利なものを夢に描きか…

478 『"須佐能乎"完全体』 1.“須佐能乎”完全体…!!(1) 烏から登場したイタチの目は万華鏡写輪眼。天照が放たれます。 「ワシに幻術をかけたのは褒めてやろう…。が……」 実はこれは幻術。黒い炎に包まれても平静を保つダンゾウは、 すでにこのことを看破し…

年始の挨拶もかねて、 『NARUTO-ナルト-秘伝・皆の書』が手に入ったので、 この本の内容について考察をしたいと思います。今年も一年よろしくお願いいたします。m(_ _)m 1.五大国の実情(1) さて『NARUTO-ナルト-秘伝・皆の書』116p〜 五大国隠れ里近影によれ…