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1.サスケの永遠の万華鏡写輪眼(1)
【写輪眼対比12・サスケの万華鏡写輪眼(i)】*1などの記事で、
サスケの万華鏡写輪眼について分析(?)しましたが、
それではイタチと複合した場合、
サスケの万華鏡写輪眼はどのように変化するでしょうか?
ここではマダラとイズナ(マダラ弟)の例を参考に予想してみましょう。
(1)
が成り立つとしましょう。左辺の左側がマダラ、右側がイズナ、右辺がマダラ(永遠)の万華鏡写輪眼です。
ここで気づくことは何かというと、
レセプター(移植される側)とドナー(移植する側)について
レセプター(マダラ)の模様が内側、ドナー(イズナ)の模様が外側
となるように複合されているということです。
ということは、サスケの永遠の万華鏡写輪眼は
サスケの万華鏡を内側、イタチの万華鏡を外側
にする配置であると考えることができます。
イタチ(外側)
サスケ(内側)
以前の分析(*1)によればサスケの万華鏡は、
サイクロイドで描かれる六花弁を外側に、
ルーローの三角形を2つ重ねた六茫星型が内側に
配置されていますが、(1)に倣ってこの六茫星型を残して、
イタチの紋様と組み合わせると考えて見ましょう。
2.サスケの永遠の万華鏡写輪眼(2)
それでは具体的に
はどうなるかというと、
まず下図のようにそれぞれを重ねた図を考えてみます。
そうすると、イタチの外側の鎌状の羽3枚と、
サスケの六茫星型を融合させることと、
瞳孔は内側ですのでサスケの塗りつぶし型を与えると
以下のような図を得ます。
つまり、
(2)
です。またサスケの紋様の六花弁の“6”に注目して、
イタチの鎌状の羽の紋様を6枚にしてみると、
以下のような図を得ます。
これによって得られる模様には
などが考えられます。つまり、
(3.1)
(3.2)
(3.3)
です。これらのうち、(3.2)なんかはいい感じな気がしますが――岸本先生はどのようなデザインをするのか楽しみです。
このブログの読者の皆さん方も考えてみてください。