2013-01-01から1年間の記事一覧

遅れ遅れですが、よろしくお願いします。 629『風穴』 1.風穴(1) 「さすがに少しは掃除できたろう…」 とマダラ。 あらゆる自然災害が荒れ狂うように ナルト達を襲います。 自らの力を誇示するかのように、 十尾はひたすらあたりを破壊し尽すのです。 「…

ゴールデンウィークをはさみ、 だいぶ遅れましたが、 ナルトの心意気が気持ちいい628話の感想です! 628『ここに、そしてこれから』 1.ここに、そしてこれから マダラの《火遁・豪火滅却》、オビトの《火遁・爆風乱舞》。 その火力は辺り一帯を火の海にす…

627『サスケの答え』 ついにサスケがその答を出す時が来ました。 1.サスケの答え(1) 「忍とは……耐え忍ぶ者…… 目標を…叶えるために…。」 確認するようにサスケが呟きます。 頷いて柱間が続けます。 「オレにとってそれが里づくりだった。 だがマダラは別…

先週分はアップロードのし忘れでした。4/7付の記事にしてあります。 626『柱間とマダラ其ノ弐』 1.柱間とマダラ其ノ弐(1) 「本当の夢って何だ…? オレたちの目指したモンは この里にあるんだろーが!」 柱間が見ているものとマダラが見ているものと もう…

625『本当の夢』 1.本当の夢(1) 「弟を殺すか、自害しろだと!? ふざけたこと言ってんじゃねーぞ。 この…」 激しく憤る千手の忍。 それを柱間が制します。 「言ってることがムチャクチャだ! どうするんだ、兄者!? …このオレを殺すのか? それともこんな…

たいへん遅くなりました(x_x) 本当に申し訳ありませんm(_ _)m 624『相子』 1.相子(1) 「偶然にもうちは側も同じ考えだったようだ。 まったく同じ状況… 千手仏間とうちはタジマはほぼ同じ力だということは 互いにいく度の戦いで分かっていた。 忍は何が…

623『一望』 1.一望(1) 「戦乱のこの時代を変えようと、 同じ考えを持つバカな子供が…、 オレ以外にも居たのだ。 驚いたというよりも、 マダラは天の啓示だとしか思えなかった。」 そう柱間が振り返るように、 おそらく柱間とマダラの出会いは、 運命的…

今話も深い内容でしたが、 遅れてしまい申し訳ありません。 忍の戦いの意味、死ぬことの意味―― 幼き頃から柱間が考えてきたことが窺えます。 622『届いた』 1.届いた(1) 「誰だって聞いてんだコラ!!」 詰め寄るマダラに、柱間はボソッと答えます。 「名…

621『柱間とマダラ』 1.柱間とマダラ 忍を超越した二人の戦い。 これがたった二人の人間どうしの戦いなのか、 そう思えるほどの規模に戦いの爪痕を残します。 「獣の難を喰らう…。 木遁・榜排の術か…」 榜排<ぼうひ>とは千手観音の手に握られている 法具…

620『千手柱間』 週始めが忙しくなかなか思うように更新できていません...今回の話は"柱間"がどのような人物なのか、 具象化されている部分です。 絶大な力のみを過信せず、本質を見通し、 仁徳を持つ人物像を味わいましょう。 1.千手柱間(1) 「里……、…

遅れ気味になっておりますm(_ _)m そろそろ月曜更新に戻したいところです。 今回は非常に密な内容となっております。 619『悪に憑かれた一族』 1.悪に憑かれた一族(1) 「これが…初代火影…。 忍の神と謳われた柱間の本物か…。」 忍の神と崇められるほど…

一日遅れです...m(_ _)m 618『全てを知る者たち』 1.全てを知る者たち(1) 「ここは手つかずのようね。」 大蛇丸一行が辿り着いたのは、 うずまき一族の家紋が屋根に刻まれた 寺院のような場所。 木ノ葉の里の外れにあるようです。 崩れかけの堂の中に入…

※式について誤りが訂正されいくつか補足が追加されました。 617『忍び舞う者たち 其ノ弐』 1.忍び舞う者たち 其ノ弐 「無駄だよ、リー…。 努力したところでお前にオレは倒せない…。 これは決まっていることだ。」 最初は相手にすらされなかった―― 「リー。…

今回も重要回だっただけに、 早く記事を書きたかったのですが、 ずいぶん遅くなってしまいました… 次号が出る前に、もう一度、 見つめなおしていただければ幸いですm(_ _)m 616『忍び舞う者たち』 扉絵には武者姿のナルト、サスケ、サクラ。 それぞれが戦乱…

新年あけましておめでとうございます。 本年も『NARUTO-ナルト-』に触れて、 考えさせられたこと、勉強したこと、思いの丈(!?)を 去年の反省も踏まえつつ、 つらつらと書きあげていければと考えております。 例年通り長文駄文ですが楽しんでいただければ幸…