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蝦蟇の口寄せの際に契約者の名前を記す巻物。
92話『木ノ葉と音と砂と…!!』(11巻44ページ)と
409話『仙術伝承…!!』でフカサクが口寄せした巻物の情報から、
『史上最強口寄せ忍蝦蟇契約書』という巻物であることがわかります。
この巻物に書かれている契約者の名前を順次見ていきましょう。
1.ミナト
なるとと自来也の間に契約した人物は波風ミナトのようです。
みなトと書かれているようですが、
みの字が92話と409話で全く描かれている様相が異なります。
92話では『河』の字に見えなくもないですね。
2.米十茶
自来也以前の人物二人も名前が判読できます。
自来也の先代一人目が米十茶という名前だと思われます。
茶の字が崩れて『十』+『灬』のように見えますが、
よく見ると『ホ』の字の変形でないかと推測されます。
3.龍焦
自来也先代二人目が龍焦です。
『焦』という字における『ふるとり』と呼ばれる部首の横棒が一本になっていたり、
『’』点と『ー』棒が一体化してしまっていたり、
かなり崩されていますが米十茶よりは判読しやすいです。