1.地図

2巻や35巻などを参照すると、
次の図のような国の位置関係が分かります。






五大国
火の国風の国雷の国土の国水の国

その他の国
川の国



なお雨隠れの里は『川の国』にあり、

「…あの国は…土・風・火の三大国に囲まれ、
 昔からそれらの大国同士の戦場になることが多かった。」

という綱手の言葉や、

「奴等は木ノ葉と砂の間にある川の国へと向かった。」

我愛羅奪還の折、パックンがガイ達に伝えた言葉を総合すると、
地図にある位置が『川の国』の有力な場所となります。

2.隠れ里



第四次忍界大戦での各国の隠れ里。
霧隠れの里は飛び地がある模様。

3.明らかになっていない場所について

国:『波の国』『渦の国』
里:『草隠れの里』『音隠れの里』
などが本編に登場しますが、現在までの話からは
位置情報を正確に割り出せません。






渦の国

渦の国は『元・渦の国』という形で登場するので、
現在は異なる国名となっていると考えられます。
名前から島や海に面した場所が連想されます。
また、四代目火影波風ミナトの妻(あるいは婚約者)として登場し、
綱手自来也と幼少の頃に交流があったと見られるクシナの様子から
渦の国は火の国よりであると考えられます。
そうした場合、有力となるのは図の1でしょう。

草隠れの里

草隠れの里は、カカシ外伝において、
岩隠れの里が侵攻してきているラインであり、
さらに木ノ葉との衝突がある場所なので、
上記で推定される『川の国』を除けば、
図の2の一通りに限定することが可能です。



なお、本編を外れて、
アニメに関する他サイトの情報等を統合すると、
3の位置が田の国・音隠れの里
4の位置が波の国
であるといわれています。