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1.神無毘橋の戦い・カカシの年齢
前回、紅とオビトの忍者登録番号を用いて、オビトの死んだ年、
を導き出しました。このときカカシは何歳だったのでしょうか?
まずカカシの基本データについて、
【カカシ】
〈忍者登録番号〉:009720
〈アカデミー卒業年齢〉:5歳
〈誕生日〉:9月15日
〈第一部終了時の年齢〉27歳
〈中忍昇格〉:6歳
したがって、年の第一部終了時点では
カカシは27歳となっていますから、
年におけるカカシの年齢について、15年前ですから、
、歳であったことになります。
ところが、オビトの死が13歳であったことから、この出来事が、
年の2月10日以降から年の2月9日迄
と限定されているので、この時点でカカシは年の誕生日を迎えることはありません。
したがって、戦争終結→里の復興という期間を考えれば、
オビトが13歳の誕生日を迎えてから
カカシが13歳の誕生日を迎えるまで(2月〜9月)が妥当と思われるので、
- 神無毘橋の戦いの時のカカシの年齢はこの年の誕生日を迎えて歳
に他ならないわけです。
2.はたけサクモ
先生である波風ミナトがオビトにした話によれば、
「五年前、ある極秘任務で隊長として敵地に潜入した彼は、
そこで“二択”を迫られた。
任務遂行か、仲間の命か。
もちろん里の掟に沿えば任務放棄はご法度…
だが彼は仲間の命を救うため任務を中断したんだ。」
そして、この事で大きな損失を被った里や、仲間の忍びたちはサクモを責め立て、
そのことが原因でサクモは心も体も悪くし自害した――とあります。
ということは、サクモの任務失敗が、
- 年〜年
に起こったことになり、それからサクモが自害するまでの期間を約1年とすれば、
- 年〜年にサクモが自害
とすると、年のときに12歳ですから、
- サクモ自害時、カカシは8歳〜9歳ごろ
カカシが中忍に昇格したのが6歳ですから、
忍者という職に慣れ始めた矢先の不幸だった、と考えられます。